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全然話は変わるけど、「名車再生クラッシックカーディーラーズ」でロータス・エランの
修理を見ました。
往年の名車であり、イギリスを代表するスポーツカーですが、リヤのドライブシャフトに
ラバー・ドーナツと呼ばれる丸いゴム製の部品が使われていると知って驚きました。
ええ~!?Σ( ̄□ ̄;)、等速ジョイントじゃないんだ!
1960年代の古い車とはいえ、当時の車で等速ジョイントを使ってない車が、こんな
有名な車にあったなんて・・・
FF車の等速ジョイントは製造が難しいという話なら、昔の車ではききましたが、まさか
フロントエンジン・リアドライブの車でこんなユニークなドライブシャフトの接続をして
いるとは思いませんでした(;^_^A
番組ではアフターパーツで製作された等速ジョイントに切り換えていましたが、まあ
等速ジョイントがあるならそうするよなあ。
古い車を乗り続ける・修理すると言う事には大変な手間と労力とお金がかかりますが、
色んな苦労があるもんですねえ。
ちなみに調べて見たら、ラバー・ドーナツは当時のイギリスの軽量レースカーや
フォーミュラーカーで使われていたようで、ロータスもレースカーで使ってました。
なので、コーリン・チャップマンはレースで使った経験からこのパーツを軽量の
エランに採用したのでしょうね。
いやいや、今回の修理も面白い話でした。
という訳で幾つかの録画番組を消化していたらお正月は終わってしまいました。
見てない番組は・・・多分もう見ることは無いだろーな(;^_^A