ぴすとんのタワゴト

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MotoGPもやっと見た

2015年の開幕戦開幕戦カタールGPをやっと見ました。
今シーズンからオープンクラスが共通ECUになったり、ドカティが急速に速くなったり、
オフィシャルテストでは相変わらずマルケスが圧倒的な強さを見せたりと、大小様々な
変化を見せて開幕した今年のMotoGP。

結果は御存知の通りロッシが勝ち、そのロッシと僅差の争いで2位3位をドカティが
占めるという、なかなか予想外の結果に驚きました(;´∀`)

王者マルケスは、オープニングラップのオーバーランで最下位近くまで落ちてしまった
というアクシデントがありましたけど、ホンダの2台が上位争いに居ないというのは、
いささか不思議な感じでした。

まさかドカティがあんなに速いなんて・・・
予選はソフトタイヤの恩恵を受けられる事で、マシンが良くなった事もありポールを
獲得したというのは納得ですが、まさか同じミディアムを履いた決勝でも、最後まで
トップ争いを繰り広げるスピードを維持していた事は、大きな驚きと共に、今季の
争いを俄然面白くする要因になり得ると思わせてくれました。

まあ、8位スタートで10位にまで落ちたロッシが、トップ争いに追いついて勝ったと
いう事の方が驚きましたけど・・・(;^ω^)

マルケスのペースも終盤はトップを争う4台を上回るハイペースで追い上げていました
から、オーバーランが無ければ優勝を争っていたのは間違い無いでしょうけどね。
単独で走ってる時のホンダのトップスピードは、350kmを超えてましたからねえ・・・
とんでもないスピードです。

ヤマハは安定のコーナリングマシンでしたが、ドカティも負けていませんでしたね。
これは次戦からの上位争いが激しさを増しそうです。
ただトップ争いに関しては、トラブル無くマルケスが走ってみれば、トップは変わらず
マルケスの定位置かも知れませんけどね(;´∀`)

そこら辺も含めて、今回のロッシの勝利とドカティ2台の速さがサプライズかどうか、
次のオースチンで開かれる第2戦で明らかになる事でしょう。


しかしずっとトップ争いをしてたヤマハのロレンソが、最後に失速して4位に落ちた
理由が、ヘルメットの帽体内のスポンジがずり落ちて、視界を塞いだトラブルだった
なんて・・・
そんな奇遇な事があるんだなあ・・・事故らなくてなによりです(;・∀・)

by onikibi | 2015-03-31 21:56 | Comments(0)

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