ぴすとんのタワゴト

piston.exblog.jp
ブログトップ | ログイン

2017F1開幕戦はフェラーリ!

しかし寒いですね東京、冷たい雨が降り続いて一日中寒いです(;´Д`)
桜の開花が宣言された後だというのにこの寒さ…
明日の明け方前には都内でも湿った雪になるかも?という予報に震えています。
いやはや、参りましたね。


そんな寒い東京を尻目に、オーストラリアのメルボルンでは熱いバトルのF1開幕戦が
行われました。

今年はF1の車両規定やエンジン開発が変わり、昨年までの各チームのパワーバランスが
どれだけ変わるのか?という注目の中、日本時間の午後2時にレースがスタートしました。
結果はニュース等で報じられている通り、フェラーリのベッテルが約1年半ぶりの勝利を
勝ち取り、昨年まで圧倒的な強さを見せて来たメルセデスを、速さで下したレースと
なりました。

予選はメルセデスのハミルトンがポールポジションを獲ったのですが、スタートしてから
終始追いかけるベッテルのフェラーリがタイヤに優しく速さも持ち合わせていて、結局
先にタイヤが音を上げて先にピットに入ったハミルトンを、ベッテルが次のタイヤ交換で
前に出て1位のポジションを奪い取りました。

今回のレースは各チームがほぼ1ストップのタイヤ交換だけという展開でした。
なのでそのままベッテルが2位のハミルトンに10秒の差を付けてゴール。
久々のフェラーリ優勝という結果に。


レース自体は抜きどころがなく、膠着した展開になったのですが、今年からスピードが
上がった新しいF1は、終わって見れば完走13台のサバイバル・レースになりました。
大きなレギュレーション変更があった事で、各チームとも1レースを走ってみないと
分からないトラブルが結構出た感じです。

優勝はフェラーリのベッテルですが、2位3位にメルセデスの2台が入っていますので、
相変わらずメルセデスが強いというのは変わりません。
ですが今年は、フェラーリが速さでメルセデスに拮抗している展開になりそうで、
去年までのメルセデス1強という時代は崩れそうな予感がします。


後はレース自体がどれだけ面白くなるのかどうか、今後のレースに注目しましょう。



それにしてもホント寒いな…

by onikibi | 2017-03-27 00:24 | Comments(0)

日々のタワゴトを徒然に


by onikibi