エアフリーコンセプトが良さ気
ブリヂストンが開発した空気要らずのタイヤ、エアフリーコンセプトの
試乗記事がレスポンスに紹介されていました。
記事を読む限りは空気入りタイヤに負けず劣らず良好な操縦性と乗り心地を
実現しているようです。
試乗会用のタイヤでは、フロントが柔らかく、ペダルを踏み込むリヤ側は
お相撲さんが乗っても沈まない硬さにしてあったそうです。
さすがにこのセットアップでは、リヤタイヤから路面の突き上げが結構
あったようで、乗り心地との兼ね合いというか、タイヤだけでなく車体の
側でも対応する必要があるかも知れません。
しかし有望なのは、ユーザーがタイヤの空気圧で乗り心地を調整しなくとも、
ホイール側でずっと変わらないクッション性を出せるところでしょう。
2年後の発売を目指しているそうですが、既存の自転車に取り付けて試せる
ものであれば、ちょっと試してみたくなりますね(^_^;)
記事にもある通り、乗り心地や操縦性との兼ね合いもありますから、
最初は車体とセットでの販売になりそうですが、今後既存のホイールと
交換が出来るようになれば、とても面白い存在になりそうです。
とはいえ価格はめっちゃ高くなりそうですし、まずは製品を市場に出す
事が第一でしょうね。
今から発売を楽しみにしたいと思います(*´ω`*)