ぴすとんのタワゴト

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2017年 04月 02日 ( 1 )

4月1日の報道は全てエイプリルフールではありませんが、ネット上では各社力を入れた
嘘サイトや嘘Twitterで満ち溢れていましたので、グッスマ・レーシングのスパ24時間
レース参戦情報には「ネタじゃない」と書かれる始末(;^ω^)

まあタイトルに「4月1日から」と入れてしまったので、一応前置きにお断りを入れて
おいたという訳です。
ていうか書かないほうが混乱しなかったよね…


そんな事はさておき、モンツアで世界耐久選手権(WEC)の公式テストが開催されて、
ポルシェとトヨタの両陣営が公式に2017年用のニューマシンを発表しました。
アウディの撤退で最速のLMP1クラスを戦うワークスはトヨタとポルシェの2社だけに
なりましたが、WRCのVW撤退とは違いこちらは昨年の王者ポルシェがいます。

事実上トヨタとポルシェの一騎打ちとなる今年のWECシリーズとル・マン24時間で、
果たしてどんな戦いが繰り広げられるのでしょうか?


以下、AUTOSPORTのサイトで紹介しているトヨタとポルシェの2017年型マシン


どちらも白ベースに赤と黒の塗り分けで、カラーリングがよく似ているので

素人目には同じ車に見えてしまいますね(;´∀`)

よく見ると細部は随分違うのですが、テレビ中継ではゼッケンを見ないと

分からなくなる人も出て来そう…


それにしてもポルシェのヘッドライトはすごい事になってますね(^_^;)

なんか深海魚にこんな目をした奴がいたなあ。

サイドポッドは完全に分離して、まるでフォーミュラー・カーのようです。

まあ二座のクローズドコクピットと、タイヤがカウルに隠れているだけで、

構造は殆どフォーミュラー・カーと同じですからねえ。

一般的に言う「スポーツカー」とはかけ離れています。


一方トヨタは去年のアウディほど極端ではありませんが、細いノーズを

持ち上げて、両サイドのエアインレットが高く大きく口を開けてます。

こちらのサイドポッドはポルシェに比べるとまだ繋がったボディの形に

見えますが、斜め後ろから見るとサイドポッドの前からフロントノーズに

掛けて完全に穴が空いていて、地面が見えます(;^ω^)


テストの結果は両者とも2台ずつ走らせた計4台のタイム差が0.5秒以内という

接戦になっています。

しかも両陣営ともシェイクダウン後の初テストになりますから、パーツや

セットアップの確認の為にタイム出しはしていない状態。


それで両チームとも殆ど差が無いのですから、どちらもベースは同じくらいの

速さがありそうですね。

これから実践に向けて、どちらが早くセットアップを詰めてパフォーマンスを

高められるか、エンジニアたちの競争が始まります。



開幕戦は4月15日のシルバーストーンから。

5月6日の第2戦スパを経て6月17日のル・マンに向け、両チームとも開発競争が

加熱して行くと思われます。

まず開幕戦をどちらが制してどちらが準備を早く進められるのか、今から楽しみで

なりません。


今年こそトヨタにル・マンで優勝させてあげたい気持ちはありますが、実力の世界

ですから、そこは自力で速さと耐久性を手に入れて、ライバルとル・マンの魔物に

打ち勝って欲しいと思います。



さ~て、今年のWECはどうなるだろうなあ…


by onikibi | 2017-04-02 21:42 | Comments(0)

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