ゼノブレイド3Directを見て
ウマ娘で今話題の「追い比べ」について
どうも、みなさんウマ娘を楽しんでいらっしゃいますか?
私はアプリのリリースから1年経過して、相変わらず猛烈に楽しませてもらってます。
さて、今ウマ娘で話題の「追い比べ」について、個人的に感じた事と、それである事を思い付いたので、今回のチャンミで試してみた事や、私なりに感じた事などを話してみたいと思います。
追い比べはアニバーサーリー後に実装された、レースにおける追加要素です。
今までのレースでは、前にブロックされると「ほぼ抜けない」という事が起きてしまって、
差し・追い込みの育成中にレースで事故る事が多々ありました。
なので「育成時には逃げか先行で」というアドバイスが多数見受けられました。
今回アニバーサリー後の調整で、死にスキルと呼ばれた固有・レアを含む多くのスキルに、性能向上の改定が入ると同時に、スタート時に「位置取り争い」と最終直線で「追い比べ」
という『競り合い要素』が追加されて、レース環境が大きく変わりました。
同時に、死にステータスとも呼ばれた根性ステが、この競り合いにおいて大きく左右する事になりました。
この、あまりのレース環境の激変に、巷ではレース環境改定後に「ウマ娘2」と呼ばれるほどになっていたようです。
今回のチャンピオンズミーティング(以下”チャンミ”)では、この追い比べによる最終直線加速が話題になり、追い比べと根性育成なくしてチャンミは戦えない!とまで言われます。
…とまあ、これはチャンミガチ勢と呼ばれる人たちだけの話題で、チャンミ参加なんてしない、もしくは参加賞狙いでオープン走るわ、という我々エンジョイ勢には無関係な話である…と、私もそう思っていました。
ですが今回ばかりは、エンジョイ勢としてチャンミにオープンで参加するからこそ、出来うる限り「推しに勝たせたい!!」と思って走りました。
そんな中、オープンとは言えA+の育成を、目標通りのステータスとスキル取得で終えられるような育成スキルは持ち合わせておりません。
なので推しの1人である「アドマイヤベガ」は、何度育成をやり直しても、追い込みでの必須スキルである「直線一気」が取れないのです…
育成手腕の高いトレーナー諸氏ならば、URAシナリオで育成し、希望のスキルを取得しながらA+の上限いっぱいまで育成する事が出来るのでしょう。
けれど育成下手くそ選手権・世界ランカーを自負する私には到底不可能。
最新のクライマックスシナリオでしかA+の育成が出来ません。
それでもなんとか手持ち育成のアヤベさんをチャンミで勝たせたい!
一周年でチャンミに追加された、レース優勝者のみが見られる「月間トゥインクル号外」を見たい!保存し推しの思い出として残したいイィィィっ!!
…と考えていた時に、ふと思い付いたのが「追い比べ」のシステムを上手く利用出来ないか?です。
もちろん根性育成なんてしてないし出来ません、強い根性サポカなぞ持って無いから。
でもこの追い比べを発生させれば、9人で走るチャンミで最終直線でいつも最下位のアヤベさんを勝たせてあげられるかも知れない!と閃いたのです。
それは、3人出せる自キャラの構成を上手く組み合わせる事で、他キャラではなく自キャラで「追い比べ」をさせられないだろうか?引っ張れないだろうか?という事でした。
もちろん毎回同じ位置を自キャラが走るとは限りませんが、それでも対戦相手の状況が変わるマッチングで、対戦相手との追い比べを期待するよりは確実性が少しでも上がるのではないか?と考えた訳です。
幸いウチには今回のチャンミ用に、差しで育成したタマモクロスがいました。
そして逃げキャラは4人も育成しています。
この組み合わせでなんとかウチのアヤベさんを勝たせてあげる事が可能かも知れない!
そう考えて、自キャラ同士での追い比べ発動が可能な編成を色々と模索しました。
Twitter上でも報告しましたが、この目論見は見事に当たりました!
ウチのアヤベさんは賢さが足りず、スタートで常に出遅れ発動、もしくは出遅れ表示が出てないだけで、恐らく0.9の出遅れは毎回起きているせいで、常に最終直線では最下位。
これがどう有利に働くかと申しますと、前述のレース改定に加わったもう一つの要素である「前に詰まって抜けない問題」を解消すべく、最終コーナーで前に詰まりそうになると、全脚質で外を回るという仕様変更が追加された事に起因します。
外を回った時には3Dですから、当然走行距離のロスが発生し、大外を回る羽目になるキャラは大変な不利を受けます。
逆に内ラチ沿いを回るキャラは距離の不利は受けませんが、前を塞がれる可能性が増えます。
しかし最終直線で横に広がるので、最終直線で発動する速度や最速発動の加速スキルがあれば前に出られます。
そこでウチのアヤベさん、最終直線でほぼほぼ9位なので内ラチを回る事が多い為に、他のキャラと追い比べの発生確率がすごく高くなります。
直線一気がなくとも、自前の固有スキル「ディオスクロイの流星」のお陰で、後方にいればいるほど速度が「すごく上がる」ので、追い比べ発生時に相手の根性が高くても付いて行って(引っ張ってもらって?)加速し続けてくれます。
外を回る事になっても、それは前に垂れたキャラがいるという場面なので、少なくともその1人は追い比べに使えるだろうという打算もありました。
そして、その前を走るウチのタマモクロスに追いついて、そこで更に追い比べが発生して接続すれば、最終直線をずっと加速し続けてくれる可能性が上がる事になります。
もちろんこれは机上の空論で、実際のレース展開は毎回変わる為に上手く行く事の方が稀。
むしろチャンミの5レース走ったところで、一度も発生しない可能性の方が高いでしょう。
それでも単体で走ると全く勝てないウチのアヤベさんを勝たせる確率が、ほんの少しであっても生まれるのであれば、試さない手は無い!…と思い、この方法に賭けてみました。
そして見事にアヤベさんを勝たせてあげる事が出来ました!!
しかも2度も!!!!!
これは作戦がどうとか、理論的にどうこう以上に、本当に感激しました。
「たった1勝でいい、推しキャラを勝たせたい!!」
それだけの思いで、考えついたウソのような作戦と理論で、直線一気が取れない、ステータスが1200行かない、育成下手くそな私の元に来た不幸なアドマイヤベガに、一等星の輝きを掴ませてあげる事が出来たというお話です。
とまあ、書き出しはさも理論解説的な流れで話を進めましたが、実のところ私の作戦や理論はオカルトめいた戯言なのかも知れません。
しかし、なんとか自分の育成した推しを勝たせたい、という思いがなければ、それを諦めていたら、実現しなかった勝利である事を、自ら目の当たりに出来ました。
チャンミのマッチング機能に期待したという部分もあります。
評価ポイントの上限が14500ポイント以下、14499でステータスとスキル取得を収めないといけないオープンクラスは、巷の攻略サイトにあるようなUG育成理論は使えないこと、更に言えば追い比べは相手より根性ステが低くても、発生さえすればアヤベさんの固有と組み合わせた時に、自動的に加速スキルとして固有の接続になってくれるという、アヤベさん特有の理由により、理想と空想でしかなかった私の理論が、実際に結実したとも言えます。
巷で噂の「追い比べ」を、育成下手なりに利用して、推しを勝たせる事が出来た…
まあ、それだけの話ではあるのですが、エンジョイ勢はエンジョイ勢なりに、チャンミでもエンジョイ出来るよ…という事を言いたかったのです。
本格的なレース理論解説・解析だと思って見た人がいたら、ごめんなさい。
でも、シロウトでも発想する事ならいくらでも出来ます。
その発想を試す事だって出来ます。
そして、それを楽しむことだって出来るというのが、私の一番伝えたかった事です。
みなさんも、自分の推しを走らせたい、一つでもいいから勝たせたい!という気持ちがあれば、実はチャンミでも楽しみ方はいくらでもあると、少しでも知って頂けたら幸いです。
10年ぶりに買ったデジカメ
マウスを壊してしまった話
正月明け早々にマウスを壊してしまいました。
貰い物の無線マウスだったのですが、室内着のフリースを脱ぐ時に横着をしてしまい、椅子に座って体をひねって脱いでいたら、袖に引っ掛けて派手にマウスが飛んで行きました…
一応内部的には無事?で動いてるのですが、一体型のボディのクリック部分が変な音を立てて、クリック感も樹脂が曲がって何かに引っかかったか、曲がった樹脂を無理やり押しているような変な感触もあり、押し込んだクリックが物理的に戻らなくなりました。
使えない事はない…ですが、クリックが戻らなくなる時がある時点でアウトかあ…
乾電池式で本体にもそこそこ重さがあるのが、飛んで行って落下した時仇になったのかも。
という訳で、性能無視でとりあえず一番安いセール品の中から、ネット上で他のECさいとや個人ブログで問題無い製品をチョイスして買ったのが、上記の写真になります。
Amazonの販売価格は1880円ですが、今でも15%OFFクーポンがある製品で、セールでの価格は1211円でした。
買ってから分かったのですが、USBアダプタ内蔵の2.4GHzと、Bluetooth5.0&4.0での接続が可能なタイプで、Micro USBでの充電式の、案外便利なマウスでした。
更に3つのデバイスに接続可能で、切り替えて使えるというもので。もしかしてこれって壊れたりカスバッテリーのハズレ引いてなければ結構便利なんじゃね?と思える製品。
しかもChrome OSを正式にサポートしてあるところもポイント高いです、ありがたや。
DPIを1000/1200/1600と切替可能なところも便利です。
セール品の割に結構至れり尽くせりで、逆に大丈夫なのか?と心配になるのは貧乏性ゆえ。
しかし実際使ってみると、静音マウスなのでクリック音も静かで、何よりクリック感が良くて使いやすいのが一番の良さでした。
マウス操作をしないで8分間放置すると自動的にスリープになるのも便利で、そっと動かすが、短気な人は任意のボタンをクリックするだけで即復帰なのも良いですね。
電池自体は1ヶ月持つとのことですが、待機モードを考えると私の使い方なら表示通り持つかも知れません。
自宅用なので、手元に届く長さのMicro USBケーブルも常時使えるので、切れてもケーブを挿せばそのまま満充電まで使い続けられるのも、個人的には助かります。
とまあ、自分の不注意でマウスを壊してしまったところから始まって、適当に買った割には便利なマウスが手に入って満足しました。
…あとはまあ…Amazonのセール品なのでハズレを引いてない事を祈るのみですが