続きはアヴェンジャーズで!
面白かったヽ(*´ヮ`)ノ
マーベルヒーローに詳しい訳ではないので(むしろ無知)、素直にキャプテン・アメリカの
世界に浸れました。
写真はパンフレットの裏側なんですが、むしろこっちの方がしっくり来る良い写真なんで
敢えてこっちをタイトルに持って来ました。
主人公のスティーブはひ弱でチビな喘息持ち、それでも兵隊に志願して欧州での戦争に
参加し米国の役に立ちたいと願う愛国心溢れる若者・・・
・・・と言う程にはスティーブは愛国心に溢れてません( ̄▽ ̄;)
どちらかと言うと彼は正義に憧れ自己を犠牲にしても人を助けたい、役に立ちたい、役に
立つ人間になりたいと切望しています。
そして軍の入隊検査で落ちてばかりなので、スティーブには未だに軍人的な考え方や
使命感には染まっていません。憧れてはいるけれど。
ここがキャプテン・アメリカを『最初のヒーロー』たらしめている所なのかも知れません。
少なくとも映画を観て感じた正直な感想。
その辺りは丁度先月見たロサンゼルス決戦の主人公達とは真逆かも。
彼らは骨の髄まで海兵隊でしたから。
正義感も使命感も常に軍人のそれ、実にシンプルでした。
対してキャプテン・アメリカは「気は優しくて力持ち」、最近では失われつつある古典的
ヒーロー像の具現化です。
それはキャプテン・アメリカを演じるクリス・エヴァンスの優しい眼差しにも表れていると
思います。
時代も1943年だし、今風のノリを入れない部分もキッチリしてました。
それにしてもな~、ハワード・スタークが意外に良かったな~。
次回作The Avengersに繋げる為に非常に丁寧に描かれてたのも良かった。
そうか、社長の父ちゃんはこんな人だったのか・・・(;^_^A
次回アヴェンジャーズの為にマイティー・ソーも観とくべきだったかな?
DVDは何時出るんだろ?レンタルで出たら借りてみるか。
あ、そうそう。
予告でタンタンの冒険をやってました。
え?これCGキャラと実写との合成?それとも全編フルCGアニメなの?
実写なら再現度たけぇ!と思うけどキャラはCGだしな(;^_^A
でも観に行ってみよう。
日本語吹き替え版がテレビのキャストと同じならそっちを観てみたいかも。
そして次は・・・カウボーイ&エイリアンだw