ゴシップ
F1も相変わらず飛ばしてます、各国の記者さんたちが。
先日も解雇報道が出た小林可夢偉選手、今度はおフランスのメディアが
自国のビアンキ選手がザウバー入りして可夢偉が押し出されると報道。
今回も即座にザウバー側がツイッターで反論してあっという間に収束。
最近はネットのお陰でゴシップ記事を書くメディアもやり辛かろう(;^_^A
早いレスポンスでチームから否定のコメントが出ちゃうからなあ・・・
只の誹謗中傷や個人攻撃は論外ですが、まあこういうゴシップ記事も
ある意味オフシーズンを盛り上げるネタとしては悪くないと思います。
でも取材元も無しで憶測を机上で書き上げるのはちょっとやり過ぎか。
多分書いた記者にしてみればフェラーリとレッドブルに続いてザウバーも
FOTAを離脱した事が、発想の良い元ネタになってると思うんですよね。
フェラーリがFOTA離脱
↓
フェラーリからエンジン供給を受けてるザウバーもFOTA離脱
理由は語らす
↓
やべー、ザウバーはフェラーリの言いなりじゃね!?
↓
ならドライバーもフェラーリ育成ドライバーのビアンキをねじ込めるよね!
・・・というのが素人でも簡単に予想が着いてしまう辺りがなんとも・・・( ̄▽ ̄;)
もう三回転半くらい捻った記事なら仰天だったんですけど。
でもまあデマでも何でもオフの話題が尽きないのは良い事です。
欧州でも経済危機でF1の開催や中継が将来的に危うくなって来てますが、
さすがにモータースポーツ発祥の地だけあってまだまだ元気。
今後も面白いニュースが飛び込んで来る事を期待します。
・・・だって来年2月のテスト開始まで、トラック上では何も無いんだしね・・・