今年のゴーヤ
今年は植えた直後に低温被害にあって、育つ前に大きなダメージを受けてしまいました。
それでもなんとかゴーヤは実を付け収穫に。
去年よりは随分小振りですが、調理してみたら味はちゃんと美味しいゴーヤでした。
しかしよくニュースで「低温で作物が被害を受けた」と聞きますが、友達の家庭菜園で
その現実を目の当たりにするとは思いませんでした。
植えた直後には低温と雨続きだったのに、その後は雨も降らない暑い天気が続くとは。
作物の育成はお天道様の気分次第なんだなあと痛感しつつ、貰ったゴーヤは美味しく
頂きました(-人-)
そして昨日のF1ベルギーGP決勝は、スタートの事故で非情に残念なレースとなって
しまいました。
まあ可夢偉がグリッドに着いた時に、ブレーキが焼き付いて煙が出てた時点で嫌な
予感は最高潮でしたけどね( ̄▽ ̄;)
まさかそれは予兆に過ぎず、後ろから後続車のクラッシュでマシンが飛んで来る
とは予想もしてませんでした。
いや、1コーナーの事故の可能性はよそうしてましたが、まさかあんな形で多くの
車を巻き込む多重クラッシュになるとは・・・
スタート前に解説が「フロントローはスタートにトラブルに巻き込まれる可能性が低い
一番安全な位置」と言った矢先に、可夢偉まで巻き込む事故が起きるとは。
なんとかその後も頑張って走っていましたが、壊れた車とスタートの事故で落とした
順位を版買いする事は叶いませんでした。
ポイントリーダーのアロンソも餌食となって、あえなくノーポイントに終わりました。
こちらも2位とは40ポイント差があって今後のチャンピオンシップは楽な展開だと
言ってた矢先の出来事だったもんな。
これだからレースは分からない。
原因となったグロージャンは、シーズン開幕直後から他車を巻き込む接触事故を
何度も起こしていて、今回もまあやっぱり・・・という感じでした。
下位カテゴリーであるGP2やGP3でも、近年は同じような他車巻き込む接触事故が
あまりにも多すぎる、という話題があった直後だけに、根本的な対策と対応を講じる
時期に来ているのかも知れません。
「これがレース」
初のフロントローからのスタートを一瞬でフイにされ、一番悔しいであろう可夢偉の
コメントが全てを言い表している気がします。
次のモンツァに期待しましょう。