ぴすとんのタワゴト

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開幕戦オーストラリアGP

当然リアルタイムの結果ですのでBS視聴の方、帰って録画をご覧になる方は
結果が乗ってるので見ないように
























まずは予選Q2の延期と、決勝当日の朝に残りの予選を行うワンデイ・レースに
驚きました(;^_^A
鈴鹿でも有りましたけどね、台風で予選が延期になってね。
まさか開幕戦でそんな事が起きるとは・・・
起きた時には当然予選も終わってたので、お昼の再放送を見ました(;^_^A

予選ではベッテルが速かったですね。
レッドブルがフロントロー、3番手ハミルトン、4番手マッサのスタート順。
アロンソは5位。
レッドブルが相変わらず速いなーという予選でした。


決勝は曇ってましたがドライスタート、新人5人がいるのでスタート直後の
1コーナーはどうなるかと思いましたが無事スタート。
ベッテル先頭で追いかけるのがなんとフェラーリの2台というスタート。
ベッテルもハミルトンも少し遅れましたね。
ウェバーは母国GPでツイて無い人のようで、案の上スタートでドロップ。


まあここまでは普通に見てたんですがね、なんと先頭のベッテルが7周で
ピットへ。
チームメイトのウェバーは更にその前にピットに入ってます。
スパーソフトはやはり保たない!
しかもレッドブルから?というところで波乱が始まりました。
タイヤ交換が3回必要と思われてるので、スーパーソフトで可能な限り我慢を
してピット回数を減らす事を狙うチーム。
そして10位以下はタイヤを選んでスタート出来る為にミディアムでスタートして
可能な限り引っ張ろうとする人たち。

様々な思惑が入り乱れて天気を睨んだ戦いが進みました。
その中で最初に好感したミディアムタイヤを34周目まで引っ張って好タイムを
連発してたライコネンが2ストップでレースを走り切る戦略。
同じ2sトップを狙ったメルセデスはタイヤが持たず後退。

最後は2位アロンソの追撃を振り切って、ファステストまで記録したライコネンが
完璧な開幕戦勝利を飾りましたヽ(・∀・)ノ
ロータス速い!ロングラン速い!タイヤ持つね~!
そしてライコネンとチームの冷静な戦略に脱帽致しました。

復帰2年目、開幕戦の優勝で同郷フィンランドの王者ハッキネンの優勝回数に
並ぶ通算20勝目。おめでとうアイスマン!
2位は去年の開幕とは雲泥の差、もちろん天国に近い位置のアロンソ。
3位は早いんだけどやっぱりタイヤが持たなかったかRB9の王者ベッテル。

いやー、ここに可夢偉が居ないのは残念ですが、それでも面白い開幕戦でした。
去年のアブダビで復帰後初勝利を収めたライコネンでしたが、今回は表彰台で
シャンパンが飲めて良かったね( ̄▽ ̄;)


いやー、結局面白いぞF1。
もう来週はマレーシアGPだ。
by onikibi | 2013-03-17 17:49 | Comments(0)

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