消えたマレーシア機
行方不明になって早10日。
当初は会場で墜落したと思われていましたが、未だに痕跡も発見されずその行方は
以前謎のままです。
現代に起きたミステリーの様相を呈して来ましたが、海外のタブロイド紙は消えた
マレーシア機が月にいるという、相変わらずハチャメチャな記事が紙面を飾って
いたりします。
乗客の家族には不謹慎極まりないジョークではありますが、それくらい今回の事故
というか事件?は謎だらけ。
パイロットの自宅が家宅捜索されたり、再びハイジャック説が再浮上したり、肝心の
期待が見つかってないだけに、様々な憶測ばかりが飛び交っている謎の事件。
果たしてこの事件はいつ解決されるのでしょうか?
ということを気にするのは、再来週にはF1GP第二戦・マレーシアGPが開催される
からです。
マレーシアは当然消えた370便のことでF1どころではありませんが、貴重な観光
イベントでもあり、中止する訳には行きません。
莫大な違約金を請求されますしね。
GP関係者もそんな気まずい中でのイベントは望んでいないでしょうし、当然消えた
マレーシア機の事も気にしているでしょうしね。
なんにせよ、早くも今世紀最大の航空機消失ミステリーと称される今回の事件が
早く解決されることを祈ります。
しかし今更クローズアップされるハイジャック説ですが、ハイジャック犯が要求を
一切行ってない事が気になります。
ハイジャックしてレーダー圏外まで行ったところで、何らかの理由で墜落したという
憶測は、果たして真相に近づいた推理なんでしょうかねえ・・・