ぴすとんのタワゴト

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ルノーがロータス買収

・・・と言ってもF1の話です。
しかも今のF1ロータス・チームは、F1での命名権を買っただけの、元はといえば
アロンソが2005年と2006年にF1王座を獲ったルノーF1チームです。
その元を辿ればシューマッハが初めてF1王座を獲得したベネトンであり、
更に辿れば80年台にF1に参戦したトールマンです^^;

F2時代のトールマンの活躍は面白かったですね。
・・・誰も知らんわそんなん・・・

という脇道は置いといて

総じて、ファクトリーが置かれている場所を差して「エンストン」と呼ばれてます。
イギリスのオックスフォードシャー州エンストンですね。

この「ロータス」チームが、F1日本GPが終わった翌日に、ルノーに買収されて
(というか買い戻されて?)来年から再び、ルノーとしてF1を走る事になります。

ややこしいですね(;´∀`)


まあ何にせよ、借金まみれで消滅寸前だった「ロータス」チームが、ルノーに
戻ってF1に残ってくれるというのは嬉しい限りです。
しかしドライバーの一人はマルドナード残留が発表されてますから、お金が
乏しいというか、ルノーはチームの抱えた借金は他代わりしたけれど、これ以上
余計なお金は投じるつもりが無いというのが見て取れますね。

ただ、伝統的にルノーは自社の出資額を厳しく絞り、チームは活躍する事で
FOMの分配金やスポンサーから活動資金を得るという方式ですから、
借金がチャラになってまともに活動出来る事になっただけでも、かなり違う
結果が得られそうな気もします。

まー後はルノーのパワーユニットが、メルセデスは無理でもフェラーリに遅れを
取らないだけのパワーが出せて、壊れないようになるかどうかですけどね。
それを言い出したらホンダにも言える事ですけど、ルノーは2年やって結果が
芳しくありませんから、来年はホンダ以上に正念場だと思います。

頑張って、かつての速さを取り戻してくれる事を期待したいです。


もう一人のドライバーは誰になるのかな~?
by onikibi | 2015-09-28 21:33 | Comments(0)

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