Nexus5バッテリー交換
Nexus5のバッテリーを交換してみました。
「子供でも出来る」と豪語してる交換説明もありましたが、取り敢えずケースを
外すところから。
付属のケースオープナーを使う前に、イヤホンジャックの縁から爪で隙間を
空け、そこからおむすび型というか、ギターのピックに見えるオープナーを
差し込んで、そのままぐるっと外周をなぞると綺麗に外れました。
ネットに書いてあった通り、下側は透明両面テープが付いてるので剥がれ難く
感じましたが、落ち着いて剥がせば簡単に取れました。
続いて上部の保護カーバーを外します。
ここは6箇所のネジをY字ドライバーで外し、先ほどとは別の平たい爪が先に付いた
棒状のオープナーを隙間に差し込んで、テコの原理で外すだけ。
これなら手で無理に剥がしてカバーの爪を折る事もありません。
ここまで超簡単でした。
さて、いよいよバッテリー本体を外します。
ここもバッテリー交換紹介サイトの手順に従って、付属のヘラでバッテリーから
伸びてるコードのコネクターと、左側に走るコードのコネクターを外します。
保護カバーを外した時と同じ要領で、下からヘラを差し込んでテコの原理で
押し上げるだけで簡単に外れます。
別角度で見るとこんな感じ。
バッテリーを外した底面が私のテーブルと同じ色なので、一瞬液晶画面まで
外してドンガラになってるのかと錯覚してしまいます(;´∀`)
私も写真で見たら焦りました・・・焦るなよ。
後は届いた新しいバッテリーをはめるだけ。
バッテリーから延びた平たいコネクターは、梱包状態では装着時と逆に曲がって
いますので、本体に組み込む時には傷つけないよう優しくマイナスドライバーか
付属の樹脂のヘラで、バッテリーと本体の隙間に押し込んであげるといいです。
そうすればコネクターを本体に差し込む時に楽ですし、元々装着時にはそれが
正しい配置でしたから。
後は外した時と逆の手順で、上部の保護カバーを戻して6箇所のネジを止め、
最後に裏蓋をはめて端から順にパチンパチンと押し込んで止めるだけ。
これで無事完了です。
要領を得ない初めての交換の時には、多少戸惑う場面もあると思いますけど
作業自体は小学生でも出来る簡単なものでした(*^^*)
これでバッテリーも復活してくれる事でしょう。
後はバッテリーがパチもんで無い事を祈るばかりです。
しかしまあこんなに簡単に交換出来るとは、さすがGoogleのリファレンス機。
そもそもNexusはアップルで言えばiPhoneみたいなもんですから、そりゃあ
バッテリーの交換手順とかネットにたくさんある訳です。
腐ってもリファレンス機、さすがです。
時を同じくして新型Nexus5の情報もネットに紹介されました。
今度はHTC製になるそうですが、Nexus5Xが個人的にちょっと惜しい新機種
でしたから、正式なNexus5の新型が出るなら、そちらを見てから次の機種の
選定を行いたいと思います。
まー当分は今のNexus5で何の問題も無いので、通信キャリアを変更しても
このまま使い続ける予定です。
取り敢えずネットで新しい保護カバーも注文したし、気分も一新です。
・・・798円の安物だけど・・・(;^ω^)