ぴすとんのタワゴト

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ワコム以外の液晶タブレット

先日、知り合いの液タブが壊れたそうで、聞いてみたら本体ではなくケーブルの断線だったそうです。
しかし本体が高いので、当然ケーブルも割高。
むしろ本体ではなくケーブルで済んで良かったというところでしょう。

私もワコムのCintiq13HDを使っているのですが、仕事の都合で持ち歩く事も多く、破損の可能性は
極めて高い使用環境と言えます。
万が一壊れても、おいそれと買い直す訳にはいきません。

まーいざとなれば手で描けば済む話なのですが、あと少しで感性という所で壊れたらやっぱり大変。
古いCintiq12WXをバックアップに持ってますが、むしろこっちがトラブル多発で困っていたので
新しい液タブを買った訳ですから、今更繋いでちゃんと動くのかどうか…(^_^;)

という訳で、結局今液タブが壊れたら新しいの買う以外に選択肢は無い訳ですが、ここでワコム以外の
液晶タブレットという選択もアリなのかと思いましが。

それがこの
ARTISUL D13

ワコムのCintiq13HDとスペック上は拮抗しています。

海外製(台湾の会社らしいです)ですが筆圧検知も2048段階、フルHDでHDMI接続、13.3インチのIPS

液晶を搭載しています。

記述が無いので恐らく傾き検知には対応してない可能性がありますが、ヘボな私には関係無いでしょう。


一番は価格でしょうね、ネットでの販売価格は本体が7万前後、iPadやタブレットにも使えるスタンドが
付属したモデルでも7万5千円くらいで販売されています。
これなら本当にいざという時には便利かも知れません。

ネットで使った人の感想を見ても概ね良好。
画面の明るさや発色などはむしろARTISULの方が好みだったり良かったという人もいます。
私は液タブ作業は白黒のみを重視してるので、明るさには拘りませんが。


何にせよ今までワコム一人勝ちだった液タブ市場に、新しい選択肢が増えたというのは嬉しい限り。
今後もこのサイズで手頃な液タブが増えてくれる事を期待します(;^ω^)

by onikibi | 2016-12-13 01:47 | Comments(0)

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