※注意・ネタバレあり!!※
という訳で久々に映画に行って来ました。
ラブライブ・サンシャイン以来となります(;^ω^)
友達に勧められて見に行ったのですが、いつものように予備知識ゼロの作品なので
集中して楽しむ事が出来ました。
これディズニー配給だったんですね!
名義はブエナビスタですけど。
内容的にには昨今全盛の「米国ヒーロー物」の逆張りを行くヒーロー映画でした。
いい意味で予想を尽く裏切る流れにハラハラしながら見てました。
最後のどんでん返しは痛快でしたね。
何と言いますか、マーベルヒーローズのアベンジャーズ映画を配給しているディズニーが、
その真逆を行く映画を配給してるというのが、ある意味米国的なバランス感覚なのかも
因みにこの映画、アンブレイカブルの続編だったんですね。
実は私はアンブレイカブルもスプリットも観ておりません。
それでも登場人物は舞台の背景は、ちゃんと映画を見ていたら理解出来るように作られて
いました。
余計な情報が無い分、セリフや仕草や出てくる映像のデティールを注意深く見聞きして
アウトラインから内側を洞察するというのが楽しかったです。
いやー、最後はスカッとしましたね。
個人的には「ザ・コア」のラストシーンを思い出す爽快さ。
派手な映画では無いのでオススメはしませんが、面白い映画でした。
さて、早速Amazonビデオで「アンブレイカブル」を借りて来たぞ!!
【追伸】
多重人格者のケヴィンって、どこかで見たことある顔だな~と思っていたら
X-MENニュージェネレーション・シリーズのチャールズ(プロフェッサーX)
の人だったのか!
ずいぶん鍛え直したな!!
第9地区で主人公のヴィカスを演じてたシャールト・コプリーをエリジウムで
見た時以来の衝撃を受けたよ。
役者さんってホントすげぇな!!