ぴすとんのタワゴト

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2018年 07月 19日 ( 1 )


少数とはいえシャフト・ドライブの自転車は存在しますが、コスト面などの
課題も多く、なかなか広く普及しない駆動システムです。
メカニズム大好きな私としては、お安く手に入るなら乗ってみたい自転車の
一つではありますが…


そんなシャフト・ドライブ自転車に、画期的なアイデアが搭載された自転車が
登場いたしました。
それが動画で紹介されている「DRIVEN」


何がスゴイって、ベベルギヤを用いない伝達システムです。
通常はシャフトの軸回転を降臨に伝達する為に、ベベルギヤを用いて動力伝達を
行うのですが、DRIVENはドライブシャフトの周りに同軸回転するベアリングが、
グルリとシャフトを取り囲むように付いていて、受け側の車輪にベアリングと
同じ形に凹んだスプロケットが付いています。

これが噛み合う事で駆動し、シャフト側のベアリング位置を前後に動かす事で
スプロケットの大きさに合わせて噛み合わせを変え、多段変速を可能にして
います。

もちろんペダル側のフロント・ディレイラーもベアリングとスプロケットの
組み合わせで駆動しています。


これならば従来のシャフト・ドライブでは車軸に搭載する内装変速機しか
搭載出来なかったデメリットを解消出来ます。
車輪側のスプロケットを見る限り、ベベルギヤほどの高コストな工作精度は
求められない可能性があります。

本来は「伝達効率99%」というのが一番のウリなんでしょうけどね。
でも機構の面白さの前にそんな効率なぞ消し飛ぶわ!(暴言)




いやはや、このアイデアは本当に面白いです。
世の中には面白い事を考える人が多くて楽しいですね。
何よりまず、ベベルギヤを使わないという発想に感心しました。



まだまだコンセプト・デザインの段階で、展示会で発表されたばかりという
情報ですが、ここから未来の自転車が生まれる可能性もありますし、この
アイデアを見て新たなシステムを開発する人が出てくるかも知れません。

楽しみですね~(*´ヮ`)
こういう面白い発想はワクワクさせてくれます。
by onikibi | 2018-07-19 02:06 | Comments(0)

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